2010年10月22日金曜日

The neural mechanisms of learning from competitors

NeuroImage, Volume 53, Issue 2, 1 November 2010, Pages 790-799
Paul A. Howard-Jones, Rafal Bogacz, Jee H. Yoo, Ute Leonards, Skevi Demetriou

4-banded task: 4つの選択肢があって、それぞれの報酬量は確率的に与えられている。
一回のトライアルで、まず「(a) 自分が選択を行って報酬を得る」、次に「(b) 他人が選択を行って報酬を得る」。つまり被験者は「自分の選択の結果」と「他人の選択の結果」の両方を使って学習できる。

行動データの解析結果:
・被験者は「自分の選択の結果」と「他人の選択の結果」それぞれで違う学習率(learning rate)で報酬予測誤差(reward prediction error)を利用して学習をしてる。

fMRIデータの解析結果:
・「自分が左側の選択肢を選ぶとき」と「『相手が左側の選択肢を選ぶ』のを見てるとき」の両方で、primary motor areaが活動。
・「自分の報酬予測誤差」に相関して線条体(Striatum)が活動。一方、その線条体は「他人の報酬予測誤差」に負の相関。
前者はミラーニューロン・システムに関係?
後者は解釈が難しいけど、Burke et al., 2010 (PNAS)とは一致(彼らも議論に苦労してるけど)。

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