2010年12月3日金曜日

Evolution of cooperation by multilevel selection.

Traulsen A, MA Nowak (2006). Proc Natl Acad Sci USA 103: 10952-10955.

Multi-level selection (group-selection)を「有限集団における進化ゲーム」の枠組みを用いてフォーマライズ。

モデルで考えられている状況は:
・m個のグループがあって、それぞれのグループ内で囚人のジレンマ(協力のコストc、ベネフィットb)をプレー
・得点の高いプレーヤーが子孫を残す
・グループの構成人数が一定数nを超えたらグループは分割される(代わりにランダムに選ばれたグループが消滅する)。
・確率λでプレーヤーはグループを移動

協力が進化する条件は:
b/c > 1 + λ + n/m
つまり、グループ数が多くて、それぞれのグループの大きさが小さく、移動率が小さいとき、協力は進化し易い。

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