2011年1月17日月曜日

Associative learning of social value.

Timothy E. J. Behrens, Laurence T. Hunt, Mark W. Woolrich, Matthew F. S. Rushworth.
Nature 456 245-249 (13 Nov 2008).

「選択肢の報酬関連情報(確率、分散、量)」と「他者の行動に関する情報」は、それぞれどのように保持されていて、どのように相互作用しているのか?

fMRI実験:
二つの選択肢から報酬の多い方を学習していく
他者が毎回アドバイスをくれる
→選択肢の報酬情報と他者アドバイスの真偽を平行に学習し、それらを統合して、最終的に意思決定を行う

行動データ:
上記が確認された

脳イメージングデータ:
他者アドバイスの真偽に関する予測誤差 → DMPFC, TPJ/STS.
選択肢の報酬情報に関する予測誤差 → ventral striatum.

他者アドバイスの真偽に関する分散 → ACCg.
選択肢の報酬情報に関する分散 → ACCs.
(上記二つの部位の活動は、「どのくらい他者アドバイスを重視するのか」の個人差も説明できる)

選択肢の報酬情報と他者アドバイスの真偽を統合した最終的な「選択肢の価値」→ vmPFC.

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